毎日使う鍋やフライパンを、ワンアクションで仕舞えるようにしたら、調理がスムーズになりました。

 

鍋の取っ手は飛び出したままに

毎日使う鍋やフライパン。使うたびに出したり仕舞ったりするのが面倒で、以前の家ではガスコンロの上に出しっぱなしにしていました。

 

でも、出しっぱなしの鍋は邪魔だし、汚れやすいし。結局調理の手間が増えていました。

 

そこで新居では、コンロの下に扉のない棚をつけて、鍋の取っ手を飛び出させたまま収納することに。ワンアクションで出し入れできるので、片づけるようになりました。フライパンも壁に掛けているので、とても便利です。

 

スライド棚でもっと便利に

写真は、多くのフライパンと鍋を使い分けている建主さんのキッチン。IHの下を、幅75cm、上下2段のスライド棚にしました。

 

毎日使う鍋&フライパンは手前に置いて、ワンアクションで出し入れできるように。時々使う鍋&フライパンは奥に仕舞い、引き出して使います。スライド棚の底板はステンレス貼りなので、お手入れも簡単です。

 

スライド棚の下には、巾木タイプの引き出し。頻度の低い鍋&フライパンは、埃をかぶらないようにここに仕舞っています。

 

いずれのキッチンも大工さんの手作り。標準の既製品とあまり変わらないお値段で、細かいところまで住む人に合わせたつくりにできるのが魅力です。

 

 

 

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