建て主さんとの打ち合わせでは、どんな暮らしをイメージされているのかを、共有しようと思っています。

 

イメージをどのように共有するか

 先日パークマスターをされている菅博嗣さんという方にお会いしました。住民参加型の公園づくりで、こんな暮らし方をしたい、ということを絵に書いてもらう手法を実践されているそうです。名付けて「未来の絵日記」

 絵日記には、形から生活像までたくさんの情報が詰まっているそうです。素晴らしい!

 住宅の設計では、建て主さんのイメージを共有するために、好きなことや楽しいことなどををお聞きしたり、いいなと思う場所や建物の写真を見せて頂いたり、お住まいにお邪魔してご家族と一緒に過ごさせていただいたりしていますが、大人との関わりが中心になりがちです。もしもお子さんに絵日記を書いていただけたらと、わくわくしました。

 

関連記事

設計の過程

2020.03.08

エアコン1台でも快適

断熱気密性能が高ければ、家全体をエアコン1台で冷暖房できるし、エアコンの風...

設計の過程

2016.10.15

設計監理の契約

明日、建て主様と設計監理の契約を結びます。そこで、契約書について簡単にご紹...

設計の過程

2016.09.24

コンペに参加してきました

OZONEのコンペで住宅のプランを提案してきました。建て主さん、コンサルタ...