家の南にある路地の庭に、中古の御影石を敷きました。使い込まれた味わいがあり、すでに庭に馴染んでいます。

 

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路地の庭に園路をつくろう!

南の路地の庭は日陰で湿気が多いので、爽やかな雰囲気にしたいと思っています。葉が軽やかなカエデやリンボク、クロモジやシロヤシオ、足元にはギボウシを植えています。

 

高木の竹支柱を外せる時期になったので、散策やお手入れを気軽にできるように、庭のアクセントになる園路を作ることにしました。

 

 

 

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中古の御影石をいただきました

園路に何を敷くか考えていたところ、造園やさんから「他のお宅で使わなくなった中古の御影石があるけれど、よかったら使いませんか?」とのご提案がありました。ありがたい!

 

造園やさんの見立てを学べるように、敷き作業をお願いすることにしました。

 

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楽しく&使いやすく

園路の石は高木のまわりをくるりと回ったり、脇道に一歩入ったり、自由に敷かれました。歩いてみると、歩幅がちょうどよく、手を伸ばせば下草のお手入れも隅々までできるようになっていて、しかも散策するのが楽しい!

 

建物の際は、御影石を2列に並べて隙間を砂利で埋めてあり、ドライに保てるようになっています。過ごしやすい庭になったので、きちんとお手入れをしよう、と心に誓うのでした。

 

 

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