ウッドマイルズフォーラム主催のツアーで、多摩産材の原木市場と製材所、そして伐採と植林を行っている山を見学してきました。

 

zaimokuitiba

木の優しい艶に惚れ惚れ

写真の多摩木材センターでは、山で伐採した杉や桧を月2回せりにかけているそうです。1回のせりでこれだけの丸太が売れるのだとか。圧巻!

 

落札後は、製材工場へ。皮をむいて角材などに加工し、乾燥させるのですが、その方法によっても木の表情が変わります。丁寧に時間をかけて乾燥させた木には優しい艶があって、惚れ惚れしてしまいます。

 

1本1本大切に使いたい

数十年前に植えられ、育まれてきた木。その年月を思うと、1本1本大切に使わなくてはと、気が引き締まります。

 

ご案内&同行いただいた皆様、どうもありがとうございました。朝から深夜まで、いろいろとお話を聞けて、楽しく勉強になりました。

 

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