染織作家の友人の作品を見に、三渓園を訪れました。日本庭園の中に重要文化財の素晴らしい建物が点在していて、見ごたえがありました。

 

優美な臨春閣

どの方角から見ても、屋根がとても美しい、数寄屋風書院造りの別荘建築です。写真は、池に架けられた橋の上から見たところ。

 

普段の設計では、シンプルな屋根を架けることが多いので、あらためて屋根の大切さを考えさせられました。

 

楽しい聴秋閣

二条城内にあったと言われている楼閣建築。見ているだけで、心楽しくなります。こちらも、見る位置によって、異なる姿を見せてくれます。

 

三渓園の建物の多くは、400年位前に他の場所に建てられたものを、大正時代以降に移築しているとのこと。

 

建物も庭も手入れをしながら使い続けられていて、素晴らしいですね!

 

関連記事

建築とイベント

2016.10.20

応急危険度判定員

講習を受けて、東京都のボランティア登録をしました。 応急危険度判...

建築とイベント

2018.05.27

つながるくらしの場

東京でつながるくらしの場というシンポジウムに参加してきました。 &nbs...

建築とイベント

2016.07.25

住人十色の取材体験

自宅の様子と、ドッグトレーナーの夫の仕事ぶりを紹介していただきました。&n...